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こんにちは！韮崎市で「ずっとストレスのない家づくり」をしている志村建設です。
韮崎市では毎朝氷点下を記録するなど、本格的な冬が到来してきました。そこで気になるのが水道の凍結。市の防災無線でも毎日のようにアナウンスされています。今回は凍結のお問い合わせが特に多いトイレと浴室の対策を中心に紹介いたします。

窓は閉める

窓を開けて換気する方も多いですが、氷点下の日に窓を開けると、室内の気温が外気温と同じになり凍結してしまいます。基本的に窓は閉めておきましょう。

換気扇を回す

お風呂やトイレは閉め切ってしまうと結露やカビなどの原因に。冬に換気する際は、窓を開けるのではなく換気扇で行うようにしましょう。

その他の対策

①水を少し出しておく

絶えず水を流し続けることで水道管の中の水が凍りにくくなります。蛇口の下にバケツや桶などを置いておき、溜まった水で洗いものや掃除・洗濯などをすると無駄が少なくなります。

②止水栓を使う

普段水を出すときに使うカランを開けっ放しにし、水道管の途中や上の方にある止水栓を使うようにします。そうすることで、水道管内に水が残らなくなるため凍結のリスクが減ります。

③むき出しの配管を覆う

金属製の配管は熱伝導率が高い（熱が伝わりやすい）ため、むき出しの状態だと外気温の影響を受けやすくなってしまいます。厚手の布や断熱材で覆うなど、なるべく外気に触れないようにしましょう。

④断熱リフォームをする

家の断熱性が低いことも凍結の原因の一つ。寒い家は温度差によるヒートショックのリスクが高く、光熱費も多くかかってしまいます。健康面や快適性、省エネの観点からも断熱リフォームはおすすめです。志村建設では特に浴室や脱衣室、トイレなどの水廻りの断熱リフォームの実績が多いです。床・壁・天井に断熱材を詰めることで熱が逃げにくくなり、部屋間の温度差も小さくなります。水道の凍結だけでなく家の寒さでもお悩みの方は、ぜひご検討ください。

2025年1月のコラムでは、寒い冬を快適に過ごす工夫を紹介しています。このコラムでは、ヒートショック対策や効率の良い暖房の使い方、窓の結露対策などを紹介しています。併せてご覧ください。