志村建設の耐震


耐震等級3にこだわるわけ

耐震等級3

警察署や消防署などと同レベルの耐震等級3を標準仕様としています。

耐震等級3

震度7が2回発生した2016年の熊本地震で、耐震等級3の住宅は半壊・倒壊の被害がなかったというデータがあります。地震の後も住み続けることができる耐久性のため ・高い耐震性は命や財産を守るだけでなく、倒壊して道を塞ぐ・がれきの撤去など周りへの被害も少なくなるため、災害後のインフラ復旧や人命救助などの妨げになりにくいです。

新築


地盤調査

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建物を建てる前に地盤調査を必ず実施。調査の結果により、必要であれば地盤改良を行う。 10年間の地盤保証を標準仕様です。

基礎

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基礎は建物を面で支えるべた基礎を採用。耐震性が高く、シロアリなどの被害も抑えることができます。

外壁

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外側の壁は断熱材と構造用合板が一体化したスーパーウォールを使用。建物を面で支える構造のため地震や災害に強く、さらに制震テープで揺れを抑えることもできます。

筋替え

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室内の壁は、建物のバランスを計算しながら筋交いで補強。より強度を求める箇所はたすき掛けします。

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床には構造用合板を使用。水平方向の強度を確保し、より丈夫で地震に強い家になります。

金具

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柱と基礎はホールダウン金物で緊結し、柱が抜けるのを防ぐ。柱や梁などの接合部には全て金具を取り付け確実に固定しています。

耐震改修


これまで200件以上の診断実績がある、志村建設の得意分野の一つ!!

基礎

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補強工事の内容 →ひび割れた基礎の補修

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壁に筋交いや構造用合板を取り付けます。

耐震+断熱

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 壁・床・天井に断熱材を隙間なく詰めることで外気の影響を受けにくくします。

金物

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柱や梁などを金物で固定します。

屋根

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重い瓦屋根から軽い金属屋根に葺き替えます。

Before-After

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内装も新しくするため、部屋の印象を変えることも可能です。

参考

耐震等級1:極めて稀に発生する地震力に対して倒壊・崩壊しない程度。建築基準法で定められている最低限の耐震性能。
耐震等級2:耐震等級1の1.25倍の耐震性能。学校や病院の耐震性に匹敵。
耐震等級3:耐震等級1の1.5倍の耐震性能。消防署や警察署など防災の拠点となる建物の耐震性に匹敵。
→2016年の熊本地震では耐震等級1・2の建物でも倒壊・半壊した被害があった一方で、耐震等級3は被害がなかった