新しい家に住むために必要な費用は「建築費」だけではありません。家を建てて暮らすまでには、さまざまな費用が発生します。ここでは、家づくりの総費用を以下の5つの項目に分けて詳しく解説します。
基礎・壁・屋根・内装・外装・水回り設備など、建物本体にかかる費用です。総費用の約70〜80%を占めます。建築会社ごとに含まれる項目が異なるため、見積書の確認が必要です。
本体工事費 ÷ 延床面積(坪)で算出される建築費の目安。比較の際は項目の違いに注意が必要です。なお坪単価は階数や建物の形状によって異なるため、あくまでも参考値としてお考えください。
例: 本体価格3,000万円 ÷ 延床面積30坪 = 坪単価100万円
本体工事に含まれない工事費用で、総費用の約20%程度を占めます。以下のような内容が含まれます:
税金や手数料、引越し代など、建築以外で発生する費用です。現金での支払いが必要な場合が多く、ローンに含めることも可能ですが負担増に注意。
土地を所有していない場合、土地取得費用が必要になります。土地購入に伴う仲介手数料(土地代の3%+6万円+消費税)や、別ローンを組む場合の費用も考慮しましょう。
家を建てた後も、長期的に費用が発生します。
志村建設では、生涯的にかかる費用を抑える家づくりをご提案しております。ぜひ「ストレスのない家」をご覧ください。