リフォーム支援制度まるわかりガイドの紹介

リフォーム支援制度まるわかりガイドのご紹介

最近の急激な資材などの高騰により住宅の建築費用は上昇してきています。この影響などで新築住宅では建築面積を抑えたコンパクトな物件が増えてきています。また、建築費用を抑えるために中古住宅をリフォームする事例も増えています。

今回は「リフォーム支援制度まるわかりガイド」について紹介いたします。

国土交通省「住宅リフォーム減税」サイトのご紹介

国土交通省では、住宅リフォーム減税による負担軽減額などの目安を試算できるウェブサイトを開設しています。減税制度の概要や適用要件などが掲載されていて、非常に理解しやすい内容となっています。

詳しくは下記のリンクからご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/reform/index.html

主な入力項目と減税制度の内容

このウェブサイトでは以下の手順で減税額を試算できます。

1. 「減税適用を受ける方」
2. 「住宅」
3. 「工事内容」
4. 「工事金額」

上記を入力すると、目安の減税額（所得税・固定資産税）を知ることができます。

• 所得税・固定資産税の双方の減税が可能な工事：耐震・省エネ・バリアフリー・長期優良住宅化
• 所得税のみ減税が可能な工事：三世代同居・子育て

住宅ローン減税（増改築）では最大140万円、所得税では最大60〜80万円が控除され、固定資産税では税額の1/3〜2/3に相当する額が減額されます。なお、所得税減税の適用対象は合計所得金額2,000万円以下の方となります。

事例紹介も掲載されており、参考になる内容が多くなっていますので、ぜひアクセスしてみてください。

住宅省エネ2025キャンペーンについて

現在、「住宅省エネ2025キャンペーン」が実施されており、お得にリフォームすることができます。工事内容に応じて補助金を受け取ることができますが、このキャンペーンは予算上限に達するか2025年12月31日までに交付申請を行う必要がありますのでご注意ください。

来年度のキャンペーン内容はまだ決まっていませんが、制度自体は継続される見込みです。今年度中に間に合わない場合は、来年度に照準を合わせて検討してみてください。

弊社はおかげさまで2021年に創業100年を迎えました。
これからも伝統と最新の技術で、「ずっとストレスのない家づくり」に邁進して参ります。
ZEHを上回るGX志向型住宅の新築・耐震・断熱リフォーム・建て替え・リフォームなどのご相談を承っております。
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