2021年7月コラム

2021年7月コラム

夏を快適に過ごしましょう

うっとうしい梅雨が明けるといよいよ暑い夏がやってきます。地球温暖化の影響などで猛暑日が増えていますが、今回はこの夏を少しでも快適に過ごすヒントについて書きます。

意外に思うかも知れませんが、熱中症で搬送された方の4割以上は家の中にいたというデータがあります。家の中での熱中症は、室内で過ごしている間に室温や湿度が上昇したり、屋外での活動後に室内で適切に体を冷やすことができなかったりすることや、夜間に冷房を使用しないことで屋外の気温が下がっても室温が上がってしまい、寝ている間に熱中症になることなどが上げられます。そこで重要なのは室温や湿度を適切に保ち、こまめな水分や適度な塩分の補給と休憩をとることです。

室温や湿度を適切に保つにはエアコンの適切な使用が重要になります。暑さは我慢するもの(電気代がかかる)と考えてエアコンをあまり使わない方もいらっしゃると思いますが、高齢の方や小さいお子さんなどは体温調整がうまくいかずに体調を崩すことがあるので、暑い日には我慢せずエアコンを使用しましょう。設定温度の見直し(28℃程度)や窓の日除け・エアコンフィルターの掃除・室外機まわりの片付けをすることで20%以上の省エネになります。また、エアコンは運転を始めてから設定温度に達するまでが一番電気を消費します。そのため弱風運転するよりは自動運転のほうが短時間で設定温度に達するため省エネになります。扇風機やサーキュレーターを併用するのも良いでしょう。

コロナ禍の影響で室内の換気が推奨されていますが、換気中にエアコンを止めるかどうか悩むことはありませんか?空調機メーカーのダイキンの実証実験では換気のたびにエアコンの電源をオン・オフするよりもつけっぱなしの方が、電気代が1日で約45.7円(1ヶ月換算で約1,371円)安くなるという結果が発表されています。

この夏はエアコンを上手に使い、換気を適切に取り、朝晩の涼しい風を室内に取り込むなどの工夫をして、省エネで快適にお過ごし下さい。もちろん水分や塩分も補給して下さい。
 弊社はおかげさまで今年創業100年を迎えました。これからも伝統と最新の技術で、より快適で安心・安全な住まいづくりに邁進して参ります。耐震・断熱リフォーム・建て替え・2030年に標準化されるゼロエネルギー住宅ZEH』・省エネ住宅の新築・エコリフォームなどのご相談に応じておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。