2020年3月コラム

2020年3月コラム

省エネ住宅って何?

最近聞くことが多くなった『省エネ住宅』の特徴やメリットなどについて解説いたします。

・特徴1 高断熱・高気密・効率的な換気

冬の寒さや冷気、夏の暑さや熱気が入りづらい快適な室内空間を作るには断熱・気密と効率的な換気が必要になります。これらによって室内環境を快適にコントロールすることが出来ます。ネットなどを見ると高気密・高断熱の家は結露するという書き込みが多く見られますが、しっかりと計画されたものであればほとんど問題になることはありません。

・特徴2 高効率な設備

 家庭で使用されるエネルギーの多くを占めるものは給湯・暖房・照明などです。効率の良い給湯器やお湯を節約できる水栓、高断熱浴槽の採用や部屋の広さに応じた効率の良いエアコン、LED照明器具の使用、省エネ性能の高い家電製品などを使用することで使用するエネルギーを削減します。

・特徴3 省エネ基準

 省エネ基準には屋根・外壁・窓などの断熱性能の基準と、住宅で使用するエネルギー消費量に関する基準があります。省エネ住宅では断熱性能が良いことと効率的な機器の使用によってエネルギー消費量を削減することが出来ます。国の誘導基準は省エネ基準よりも一次エネルギー消費量の10%削減を掲げていますが、さらに上を目指したいものです。ちなみにZEH基準では20%以上の削減を目指しています。

・省エネ住宅のメリット

まずは光熱費の削減です。省エネ住宅にするには建設費は高くなる傾向がありますが、20年30年のスパンで考えると光熱費削減などの効果によって住まいに係るお金は安くなります。さらには家の中の温度のムラが少なくなり快適に過ごすことが出来ることで、呼吸器系・循環器系疾患の改善やヒートショックによる死亡リスクの軽減があると言われています。山梨県は冬の住宅内での死亡増加率が全国第3位です!!これは断熱性能の高い住宅の普及が遅れているためだと言われています。健康的で快適・安心に過ごすためには省エネ住宅にすることは必須だと考えられます。

 弊社では耐震・断熱リフォーム・建て替え・2030年に標準化されるゼロエネルギー住宅ZEH・省エネ住宅の新築・エコリフォームなど、安心で快適な住まいづくりのご相談に応じておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。