2020年12月コラム

冬の住まいの換気

新型コロナウイルスの流行が第3波を迎え感染が拡大する中、感染予防には十分気をつけておられると思いますが、この冬の家の換気について説明させていただきます。

いろいろなメディアで言われていることですが感染予防には換気が重要になってきます。ただし冬は外気温が低いため窓を開けての換気には抵抗を感じる方が多いと思われます。窓を開けての換気は1時間に5分程度を2回することを目安にしてください。冬は室内と屋外の気温差が大きかったり、風が強めに吹いたりすることが多いために夏に比べると少ない時間で換気することが出来ます。ただ寒さを我慢する必要はないので5分よりも短い時間でも状況を見ながら判断して下さい。また、レンジフードや換気扇を併用するとより短時間で効率的な換気を行うことが出来ます。

窓を開けるタイミングは室内が暖まった状態で行ってください。室内の床・壁・天井が温かくなっていると、窓を開けて換気しても室内の温度が下がりづらくなるため快適に過ごすことが出来ます。暖房機のタイマー機能を使って起床時や帰宅時を見越して暖房するのが良いでしょう。そして開けるのは暖房機から離れた窓にすると暖まった空気が逃げづらくなるので室温の低下が和らげられます。暖房費を抑える方法としては昼間の太陽光を最大限取り込んで室温を上げることをお勧めします。太陽の光熱費は無料なので取り込まない理由はありません。プライバシーに注意しながら南面・西面の窓のカーテンを開けて取り込んでください。そして夜はカーテンを閉めてため込んだ熱を逃がさず、冷気をの進入を抑えるようにすると良いでしょう。

2003年以降に新築された住宅は24時間換気が義務づけられていて、2時間に1回室内の空気が入れ替わるように設計されているので換気扇を止めないようにすることが重要です。また、今までのエアコンには換気する機能はありませんでしたが、最近では換気できるエアコンが発売されています。機器交換の時には採用を検討してみてはいかがでしょうか。

皆様のご健勝を祈念し、コロナ禍が一刻も早く収束することを願います。

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